妊婦の日常~つわり~

こんにちは、もこです。

今回はつわりについて書いていこうと思います。

 

妊娠発覚からしばらくしてつわりがはじまりましたが、

とにかく感想は、「思い出にしたいけど(今はまだ)思い出したくない」といったところでしょうか。

時間が経つごとに少しずつ気持ちもかわり、つわり時代を懐かしみ「頑張ったなぁ」と受け止められるようにはなってきました。

 

つわりのはじまり

妊娠検査で産婦人科に受診したのが妊娠5週、その2週間後の妊娠7週頃からつわりの症状がはじまりました。

デキ婚のため、妊娠が発覚してすぐ婚約し両家に挨拶まわりをすることになっていたので、バタバタと動きまわっているところに症状があらわれました。

状況の目まぐるしい変化に疲れもあったのかもしれません。

最初は食欲が減ったかな?という感覚でした。

今までおいしく食べていたものが、食べたいと思えなくなったり

においによって食欲が低下したり。

おかしいな、これがつわりなのかな、という感覚からはじまりました。

 

つわりとのたたかい

その後8週目ぐらいから急激に吐き気と嘔吐がはじまりました。

びっくりして仕事を休ませてもらい、寝たきり状態。

翌日は出勤しましたが、仕事中も吐き気と嘔吐で何度もトイレにかけこみました。

通勤の満員電車は地獄で、密室で逃げられないという環境にも追い込まれ

途中下車しながら、休憩しつつの通勤。

常にビニール袋を持ち歩いて、いつでも吐けるように準備。

においづわりにやられ、どこにいても自分のにおいさえも吐き気を生じ、

仕事以外は部屋にひきこもり寝たきり。

吐いてしまうとわかっていながら、とにかく栄養をとらなきゃと食べて、吐き戻す。

本当に必死で生きることに精一杯の毎日。笑

数週間でおさまるはずと言い聞かせて、毎日をやりすごすことだけ考えていました。

 

赤ちゃんが育つために必要な過程であることはもちろんですが、

とはいえ、つわりはとにかくつらかった…

 

つらさには個人差もありますし、状況によるストレスも人それぞれ違ってくると思います。

このたたかいを、どうにか安楽に、穏やかなものにできないか、と思うものです。

 

次回私の経験からすこしだけ、つわりへのたたかい方をお伝えできればと思います。